沈です
2017年初のブログですね、週一更新と言っていたのにすでに9日です、セーフセーフ
ということで、あけましておめでとうございます、2017年もたくさん舞台に立つ予定ですので今年も沈とアガリスクエンターテイメントをよろしくお願いします
てことで新年一発目の舞台が10日後に迫っております
やまだのむらというユニットの旗揚げ公演に参加します
このやまだのむらというのは何かといいますと、昨年5月に『わが家の最終的解決』で主人公に聞いてもいない家庭内性事情の話を事あるごとにしてくる頭おかしい隣人を演じた山田健太郎くんが野村亮太さんと立ち上げたユニットです、山田と野村だからやまだのむら、洒落てるね
アガリスクファンにわかりやすく言うとヘルマンとサンドラ再共演です
やまだのむらを簡単に説明するとこんな感じ↓
■やまだのむらとは■
関東でフリーで活動している野村亮太と山田健太郎が一緒に芝居をやりたい人と芝居をするための団体
公演ごとに2名の作家をお招きし漢字一文字を指定、その字から連想する作品を書いてもらい出来た作品を交換、A、Bの2チームに分かれ演出し合う
で、今回の脚本・演出家さんはこんな感じ↓
■脚本・演出■
春陽漁介(劇団5454)
國吉咲貴(くによし組)
⚫︎劇団5454とは⚫︎
「5454」と書いて「ランドリー」と読む。
誰もが見聞きする人や事を、心理学や社会学、物理学などを使って掘り下げる。「アドラー心理学」や「ユングの集合的無意識」、「固有振動数」「機会損失」「ストレスフルライフイベント」etc...現代に転がる知識で現代の日常を多角的に切り取る。現代風刺ではなく、ファンタジーでもない。SFに近いが、サイエンスフィクションというよりもサイコロジカルフィクション。青空の下になびいているTシャツのように、日々当たり前に見ている風景がリフレッシュされるような。舞台公演を通して、日常に新たな視点を提案する。
⚫︎くによし組とは⚫︎
人見知りでコミュニケーション下手な國吉咲貴が、優しい人たちを集めて作る表現チームです。
『異常で、日常で、シュール』
をコンセプトに、國吉節と呼ばれる特徴的な台詞や、誰もが通る悩みや壁をオカシク描いた作品は「独特だね」とか「ぶっとんでるね」など様々な声をいただいています。
旗揚げだし、ほとんど初めましての人たちばかりで、とにかく知ってほしいがコンセプト、そのためには面白いもの作らなきゃいけないんですけど、今回の作品面白いです、少しお固めの小難しい脚本と演出の緩さの不安定さが気持ち悪い、ヤン・シュヴァンクマイエルとか観てたときこんな感覚だったなあと、化学反応としてはいいものが起きてるんじゃないかしら
そして年末に書いた大幅なキャラチェンジの結果、役者として開けたことない引き出し使ってて四苦八苦してます
あと眼鏡かけてないです、ぎゃあ
ということで、やまだのむら、この機会にぜひお見知りおきを
⌘
やまだのむら
村興し公演『興』
■やまだのむらとは■
関東でフリーで活動している野村亮太と山田健太郎が一緒に芝居をやりたい人と芝居をするための団体
公演ごとに2名の作家をお招きし漢字一文字を指定、その字から連想する作品を書いてもらい出来た作品を交換、A、Bの2チームに分かれ演出し合う
■Aチーム■
『お菓子をもらった子どもたち』
脚本:春陽漁介(劇団5454)
演出:國吉咲貴(くによし組)
⚫︎あらすじ⚫︎
幼稚園に通う子どもたちを一人ずつ呼び出し、お菓子を一つ差し出す。
私は、一度退室することを伝え、さらに次のように付け加えた。
「僕が戻ってくるまでの十五分間、お菓子を食べるのを我慢出来たらもう一つあげるね。もし食べてしまったら、もう一つはなしだよ?」
20年後。被験者たちは、再び集められた。
彼らは知る。
お菓子をもらった個数は、人間としての能力に比例することを。
⚫︎出演⚫︎
山田健太郎
津枝新平(HYP39Div.)
沈ゆうこ(アガリスクエンターテイメント)
梅田優作(重惑[omowaku])
小畑はづき
■Bチーム■
『朗読劇』
脚本:國吉咲貴(くによし組)
演出:春陽漁介(劇団5454)
⚫︎あらすじ⚫︎
村興しの一環で朗読劇をすることになった人々。
「朗読劇で村は興せるのか?」
「そもそも村を興すってなんだ?」
「朗読と独白って何が違うんだ?」
「僕は村田さんが好きだ」
様々な思いを抱えながら、「朗読劇」のための稽古は進むが…。
始めようとしている人達の、もう始まってる物語。
⚫︎出演⚫︎
野村亮太
柏谷翔子
手塚けだま
末永全
萩原深雪
島林瑞樹
⚫︎日程⚫︎
2017年
1月18日(水)-1月29日(日)
1/18(水)20:00-A
1/19(木)20:00-B
1/20(金)20:00-A
1/21(土)13:00-B 18:00-A
1/22(日)13:00-A 18:00-B
1/23(月)14:00-B 20::00-A
1/24(火)20:00-B
1/25(水)20:00-A
1/26(木)20:00-B
1/27(金)14:00-A 20:00-B
1/28(土)13:00-A 18:00-B
1/29(日)13:00-B 17:00-A
A:「お菓子をもらった子どもたち」
B:「朗読劇
■会場■
スタジオトルク
東京都北区上十条1-16-10 照沼ビル2F
JR埼京線十条駅北口から徒歩5分
■料金■
前売り
2500円
当日
2800円
全席自由
■チケット予約■